スマホのセンサーや温度計アプリを日常生活に活用

自分がいる場所の気温や湿度を知っておくことは、体調管理をする上ではとても大切です。

その為にわざわざ温度計や湿度計を買わなくても、スマートフォンのアプリがあれば、すぐに現在の温度や湿度を知る事が出来て大変便利です。そもそもアプリで温度が測れるって、どういう仕組みになっているのかと、疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。まずはその仕組みについて説明します。温度計アプリが気温や湿度を表示する仕組みには大きく分けて2つあり、お持ちのスマートフォンが温度や湿度の内蔵センサーを搭載しているか、そうでないかにより違ってきます。

センサーを内蔵している場合は、アプリはそれと連動する形で、リアルタイムで気温と湿度を計測してくれるようになっています。従いまして、外だけではなく現在いる室内の状態を知る事が可能になります。一方内蔵されていない機種の場合は、位置情報やGPS機能を使い現在地から気温を表示しています。つまり室内気温ではなく、外気温を知る事が出来るということです。いずれにしましても、スマホの温度計アプリは日常生活に役立つことは間違いありません。特に猛暑時期の「熱中症対策」にはもってこいです。

熱中症にならない為には、自分がいる場所の環境の熱中症リスクを把握することが大切です。ご自分の体感センサーを重視される方もいらっしゃるでしょうが、正確な温度を知る事でより早い対応をすることも可能になります。またアプリには自分の現在地だけではなく、設定した地域の気温や湿度を知る事が出来るものや、天気予報アプリのように時系列で温度・湿度の予想が表示されるものもありますので、旅行先や出張先などの服装計画にも役立てることが出来ます。

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